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【東京】

楽しい子ども図書館を 江戸川区で7都県9館サミット

子ども図書館について話し合うサミット参加者=江戸川区で

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 絵本や児童書を中心にした公立子ども図書館の「サミット」が二十七日、江戸川区立篠崎子ども図書館で初めて開かれた。七都県から九館が参加。蔵書の構成や利用状況、お話し会、手作り絵本教室など多様な企画を報告、子どもや若い父母が楽しめる図書館作りを話し合った。 

 篠崎子ども図書館によると、公立子ども図書館は全国に三十五館(八月一日時点)ある。サミットは、お互いの交流、情報交換を進めようと、同図書館が呼び掛けて開催。北本市、飯能市(埼玉県)、柏市、流山市(千葉県)、小松市(石川県)などから、図書館のスタッフらが参加した。

 篠崎子ども図書館の吉井潤館長(34)が「子ども図書館のうち単独館は十一館、複合館は二十四館。複合館では、子育て支援関連施設と一緒が八館で一番多い」などと現状を報告した。

 続いて各図書館が、自己紹介。飯能市は「子どもと一緒に来た大人のために雑誌や子育て関係の本を置いている」と報告した。流山市は、工作教室や図書館の使い方講座を開催し、併設の「おおたかの森小中学校」と連携し、子どもたちにお薦めの本を紹介する取り組みを発表。その後、グループに分かれ、行事や学校との連携について話し合った。

 同じ子ども図書館でも、利用対象の子どもの年齢の上限は未就学児や小学六年などと違い、土足を禁止しているなど、各自治体の設置目的や実情に応じて特色がある。吉井館長は「それぞれ違いがあることを知り、面白かった。来年以降も続けたい」と話していた。 (飯田克志)

 

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