東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

海水で塩作り40年 伊豆大島の阪本さん夫妻、16日に講演会

 伊豆大島で40年にわたり海水を使った塩作りを続けている阪本章裕さん(68)、鏡子さん(66)夫妻を招いた講演会が16日、町田市内で開かれる。食生活に欠かせない塩を切り口に、自然の恵みを生かした島ぐらしについて話してもらう。 

  (栗原淳)

 阪本さん夫妻は一九七六年に大島に移住し、塩作りを手探りで始めた。当時主に流通していた、電気の作用で製造された高純度の塩化ナトリウムに疑問を感じたことがきっかけだった。現在は自社「オオシマ オーシャン ソルト」で、深層海水をくみ上げ、太陽熱や風などを使って長時間かけて塩を作っている。

 講演は「いのちがよみがえる塩づくり」と題し、町田市下小山田の大谷里山農園で開かれる。食やエネルギーについて考える市民グループ「トランジションタウン(TT)まちだ・さがみ」のメンバーが自前のしょうゆ作りに励む中で、原料の塩の大切さに着目し、企画した。

 大谷里山農園では田植え体験やタケノコ掘りなどのイベントを定期開催しており、同社の塩も販売している。

 講演会は午後四時〜六時。大人千円、高校生以下無料。定員四十人。六時半からの交流会(定員二十人)では同社の製品を使った料理がふるまわれる。交流会参加費は大人二千円など。先着順。問い合わせは、TTまちだ・さがみ=電070(5452)0299=へ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報