東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

子どもの絵と音楽共演 作品を映像化 演奏会で投影

中川さんのピアノ演奏にイメージを膨らませながら絵を描く子どもたち=三鷹市立第一小学校で(三鷹市提供)

写真

 三鷹市内の小学校で訪問演奏を続けているプロの音楽家たちが来年1月20、21日、市芸術文化センター「風のホール」(上連雀6)で「ニューイヤーファミリーコンサート2018『展覧会の絵』」を開く。恒例の催しだが、今回は子どもたちの描いた絵を会場に映し出し、音楽とともに楽しもうという趣向を採り入れた。(鈴木貴彦)

 訪問演奏は、子どもたちにクラシック音楽の魅力を伝えたいと、同センターが二〇〇四年に始めた。毎年、プロの音楽家が分担して市内全十五小学校で生演奏を披露。一月に全員出演のコンサートを開いている。

 今年は通常の訪問演奏に加えて、六、七月に第一小学校の五年生百八人を対象に音楽と絵画のワークショップを開いた。市内在住のピアニスト中川賢一さんがムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」を即興も交えて何度も演奏し、子どもたちはそのイメージを自由に絵にした。

 コンサートでは、色も形もさまざまな二百五十点の絵を取り込んだ映像をスクリーンに投影する。中川さんは「子どもたちの独創的で芸術的な絵と音のコラボレーションをぜひ楽しんでほしい」と話している。

 出演は、ほかに神谷未穂さん(バイオリン)、丸山泰雄さん(チェロ)ら八人。第六小学校の合唱団も参加する。曲目は「展覧会の絵」、サン=サーンス「動物の謝肉祭」ほか。開演は二十日が午後二時、二十一日が同三時で、二十日のチケットは完売。二十一日は一般千八百円、中高生九百円、小学生五百円。問い合わせは同センター=電0422(47)5122=へ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報