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【東京】

熊本と漱石 絆のあかり 新宿の記念館にLEDオブジェ

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 昨年四月の熊本地震で復興支援をした新宿区に感謝し、熊本県が作った竹と発光ダイオード(LED)のオブジェ「竹あかり」が、区立漱石山房記念館(早稲田南町)に展示されている。二十七日まで午後四時半から同八時に点灯する。

 熊本地震で区は、発生直後に熊本市へ物資を送るなどの支援を行った。これに対し県は、区出身の文豪夏目漱石(一八六七〜一九一六年)が英語教師として四年余を熊本で過ごした縁で、同記念館へのオブジェ設置を企画した。

 オブジェは、漱石の代表作「吾輩(わがはい)は猫である」にちなむ猫と、阿蘇山がある熊本「火の国」の炎をかたどったものなど三作品で、竹筒にLEDを仕込んだ。

 作品を見に来た区内の今沢章信さん(76)は「ぬくもりある明かりに、熊本の人との絆を感じる」と話した。 (増井のぞみ)

 

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