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【東京】

年末年始の府中 竹あかりで彩り あすからライトアップ

試験点灯中の「竹あかり」を楽しむ人たち=府中市で

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 年末年始に幻想的な雰囲気を楽しんでもらおうと、竹で作った明かりのオブジェ「竹あかり」を飾るイベント「竹あかりで府中のお正月」が、二十七日から府中市の京王線府中駅周辺で始まる。同駅と大國魂(おおくにたま)神社を結ぶけやき並木通りなど十カ所に飾り、夜間にライトアップする。訪れる人におもてなしの心を伝えるため、ボランティアの市民らが二カ月近くかけて手作りした。 (服部展和)

 地域活性化に取り組む一般社団法人「まちづくり府中」と市が、初詣や初売りでにぎわう年末年始に合わせて初めて企画した。作り手に応募した市民ら約五十人が、竹あかりの演出を手掛ける会社「ちかけんプロダクツ」(熊本県南関町)の指導でオブジェを制作。十一月上旬から、同神社近くのチャレンジショップ「ふちゅこまーけっと」などで作業を続けてきた。小中学生向けのワークショップも開かれた。

 オブジェの材料は地元産と稲城市、千葉市産の竹約四百本。長さ一〜三メートルに切って大小の穴を開けた。内部の発光ダイオード(LED)を点灯させると、波や雲をイメージした光の模様が浮かび上がる。ふちゅこまーけっと前での試験点灯を見た人たちは「きれい」と声をそろえ、感激していた。

 竹あかり作りに参加した府中市寿町一の堀田京子さん(53)は「府中の良さを知ってもらうきっかけになるのでは」と期待。まちづくり府中理事長の高橋伸二さん(69)は「新年にぴったりな和の雰囲気を楽しんで。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向けてイベントを続け、盛り上げていきたい」と話した。

 二十七日午後四時半から、同市宮町一のフォーリス前で点灯式を実施。点灯は一月十日までの午後四時半〜十一時(三十一日〜一月三日は午前六時まで終夜)。問い合わせは、まちづくり府中=電042(370)1960=へ。

 

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