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【東京】

宇宙と気象の仕組み伝える 港区立科学館、20年開業へ概要発表

港区立科学館プラネタリウムの完成イメージ(区提供)

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 港区は、旧区立鞆絵(ともえ)小学校跡地(虎ノ門三)に二〇二〇年四月オープン予定の区立科学館(仮称)について概要を発表した。気象庁本庁舎との合築という特色を生かし、気象科学情報を取り込んだプラネタリウム映像やイベントを計画している。

 二階のプラネタリウムは、直径十五メートルで百二十一席。光学式投影機と4Kデジタル映写機を使うシステムで、より実際に近い星空映像を楽しめる。区の地形模型や防災ハザードマップを常に立体投影するなど小中学校の課外授業でも活用する。一階の常設展示コーナーは、「うみ」「しぜん」など四つのエリアに体験型装置などを設置する。

 区の担当者は「気象庁の協力を得て、津波や台風のメカニズムを表現するなど他で見ることができないプラネタリウムにしたい」と意気込んでいる。

 複合施設は当初、一三年度の完成予定だったが東日本大震災などの影響で遅れた。二〇年二月の施設完成後、気象庁は現在の千代田区大手町から本庁舎機能を移し、港区からは教育センターが入る。 (梅村武史)

 

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