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【東京】

市民交流続けて来館30万人 三鷹「星と森と絵本の家」

清原市長(後列中央)と来館30万人達成を喜ぶ来館者やボランティアら=三鷹市大沢で

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 国立天文台三鷹キャンパス内にある三鷹市の施設「星と森と絵本の家」(大沢2)で20日、2009年7月7日のオープンから約8年半で来館者が30万人に達し、お祝いのセレモニーが行われた。多くの市民ボランティアが読み聞かせや昔遊びなどの活動に関わり、来館者との交流が続いている。 (鈴木貴彦)

 星と森と絵本の家は、親子で絵本を楽しみ、自然に触れる施設として市が運営。建物は、大正時代に建てられた木造の天文台旧1号官舎(百八十四平方メートル)を保存活用しており、山の中の古民家のような風情が漂う。絵本など子ども向けの本約七千冊を所蔵、宇宙や科学関係の絵本や図鑑が充実しているのが特徴だ。

 来館三十万人目となったのは、小金井市から来た佐藤祥子さん(43)と長男の穂希(ほまれ)君(8つ)、長女の夏穂ちゃん(5つ)の親子三人。セレモニーでは、ボランティアらが見守る中、くす玉が割られ、清原慶子市長から花束と、星を題材にした絵本など記念品が贈られた。

 市長は「天文台と市民ボランティアの皆さんの協力で、絵本の読み聞かせや自然観察、昔遊びなど、市民同士の交流の場として育ってきた。これからも支援していきたい」とあいさつ。祥子さんは「長男が幼稚園のころから何度も来ている。森の中に広い庭と木造の家があり、親子で来てほっとする場所。三十万人目になるなんて光栄です」とうれしそうだった。

 入場無料。休館日は毎週火曜日。開館時間は午前十時〜午後五時。問い合わせは同施設=電0422(39)3401=へ。

 

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