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【東京】

印刷体験、化学に触れる 中央区のメーカー、板橋の小学校で授業

実験で「平版印刷」を体験する中台小の児童ら=板橋区で

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 化学の魅力に触れてもらおうと、大手印刷インキメーカーのDICグラフィックス(中央区)が二十日、板橋区立中台小学校(中台一)で、理科実験の授業を開いた。同社の社会貢献活動の一つで、六年生四十三人が五、六人のグループに分かれ、着色に使う顔料作りや印刷を体験した。

 クギを入れた三角フラスコに塩酸を注ぎ、過酸化水素水に混ぜ、透明だった液体が黄色く変化する様子を観察した。さらにフェロシアン化カリウムを混ぜると青色になり、粒状の物質が生まれた。「色がどんどん変化して面白い」と高木咲良さん(12)。社員が「これが顔料」と教えると、児童から歓声が上がっていた。

 新聞印刷と同じ「平版印刷」にも挑戦。水と油が反発する性質を利用した印刷だ。平らな板にインキを塗って紙に刷ると、魚やクリスマスツリーの絵が写り、大喜びだった。 (山田雄之)

 

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