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【東京】

101歳 語る三社祭の裏話 したまち演劇祭で氏子団体会長披露

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 三社祭を主催する氏子団体「浅草神社奉賛会」の会長で、百一歳の鈴木秋雄さん=台東区千束=が二十八日、したまち演劇祭(東京新聞後援)にゲスト出演した=写真(左)。芸者の連絡事務所「浅草見番」(浅草三)での文学座有志の公演の後、トークイベントに参加した。

 文学座有志は、浅草生まれの文人、久保田万太郎(一八八九〜一九六三年)の作品「夜長」「あしかび」を上演中。秋雄さんの孫で座員の鈴木亜希子さんが企画・制作を担当、出演もしている。

 百歳で三社祭の神輿(みこし)を担いだ秋雄さんは、亜希子さん、演出の鵜沢秀行さんと舞台に。「あしかび」にも登場した三社祭について、記憶をたぐって数々のエピソードを披露した。

 秋雄さんは、現在は「セイヤ、セイヤ」の神輿を担ぐ掛け声が、かつては「ワッショイ」だったと発言。戦後、担ぎ手不足で苦労したことにも触れ、「今はたくさんいるんで、もう大変」と表情を緩めた。

 文学座有志の公演は二十九日が最終日。午後二時から。一般三千円。 (井上幸一)

 

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