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【東京】

多摩市立図書館本館 中央公園内に建設へ 22年の開設目指す

廃校になった中学校舎を暫定利用している市立図書館本館=多摩市で

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 廃校になった中学校を暫定利用している多摩市立図書館本館(落合二)の建て替え問題で、市は市立多摩中央公園の一角を建設地と決めた。この問題を審議する市議会特別委員会が二十五日に建設場所を了承。市は今年末までに施設の基本計画をつくり、二〇二二年中の開設を目指す。 (栗原淳)

 建設地は公園の北西角地で、遊歩道「レンガ坂」沿いの一角。多摩センター駅から直線距離で約三百メートルの位置にある。

 市は当初、公園の南側に接する「桜美林大学多摩アカデミーヒルズ」の土地の一部を取得して、図書館本館を整備する計画だった。一六年十一月、同大を運営する桜美林学園(町田市)と、図書館本館がある旧中学校の土地を交換する確認書を交わした。

 しかし、市議会から計画地と駅が遠いことや、市が新たに土地を取得することに異論が出たため、市は同学園との土地交換を断念。特別委にレンガ坂案を提示した。

 市の試算では、図書館本館の建設費は三十億円前後。土地交換による整備案では、土地評価額の差額約十八億円を建設費に充当できると見込んでいたが、市有地への建設に変更することで市の負担が増えるのは確実とみられる。

 市は、阿部裕行市長らが出席する図書館本館整備の市民説明会を以下の日程で開く。▽二月五日午後七時〜ベルブ永山消費生活センター講座室▽二月八日午後七時〜関戸公民館ヴィータホール▽二月十日午前十時〜パルテノン多摩市民ギャラリー。

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