東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

<23区の予算案>渋谷区 18歳までの子育て支援

子育てを重視した予算を発表する長谷部健区長

写真

 フィンランドの子育て支援制度「ネウボラ」を参考に、胎児期から十八歳になるまで子どもを継続して支援し、保護者の相談に当たる「渋谷区版ネウボラ」を始める。

 二〇一八年度は産後ケアや平日夜間の救急医療の充実に一億八千三百五十万円を充てる。

 年末に自らフィンランドを視察した長谷部健区長は「三年ほど前から研究していた。今まであるものを編集してまとめセンター的機能を持たせる」と、包括的な子育て支援への意欲を示した。

 建て替え中の新庁舎は十月に建物が完成し、来年一月から使用する。引っ越しを機に席を固定しないオープンオフィス化やオンライン会議の導入、決裁の電子化などを進め、年間約十億円の経費を削減する。

 昨年八月に解体工事が始まり新たな施設の具体的な設計が進む宮下公園は、六月から新築工事に着手する。三千六百万円を計上し、スポーツ施設や緑豊かな空間で魅力ある場づくりを目指す。完成は二〇年三月を予定する。

 情報発信の強化に六千五十万円を盛り込み、ツイッター、ラインに加えフェイスブックとインスタグラムも始める。 

  (神谷円香)

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報