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【東京】

<23区の予算案>北区 小中一貫校を初開設

小中一貫教育の取り組みを説明する花川与惣太区長

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 神谷中学校と神谷、稲田両小学校を統合し、施設一体型の区立小中一貫校を二〇二三年度に初開設する。設計費などに二億五百三十二万円を計上した。近くの小中学校や幼稚園間で連携する取り組みをより強化し学力向上などにつなげる。

 待機児童解消には、保育所整備などを通じた定員拡大のため十四億七十六万円を盛り込んだ。私立認可保育所の誘致にも取り組む。定員は一八年度に七百九十二人拡大。一九年度までの二年間では、計千人以上の増加を目指す。

 街づくりでは、都市計画道路など拡幅の広い歩道で進めてきた電線類の地中化を、木造住宅密集地域の歩道がない狭い道路でも新たに行おうと、特定地域で調査や工法の検討を始める。十条駅西口の再開発事業や、分散して立つ区の六庁舎を約十年後に統合する基本計画の策定も進める。

 学校改築などで教育費、保育所の定員増で福祉費が増額するなどし、一般会計総額は過去最大規模の千五百五十六億九千八百万円。初めて千五百億円超となった。花川与惣太(よそうた)区長は「区に生まれてよかったと思える施策を推進する」と話した。 (中村真暁)

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