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【東京】

麦踏み 土のやわらかさ 三鷹の畑 地元児童100人が体験

麦踏み体験をする子どもたち=三鷹市新川で

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 三鷹市新川の麦畑で9日、市立第一小学校の5年生約100人が麦踏みを体験した。子どもたちは広い畑に入り、土の感触を楽しんだ。

 子どもたちに農業の実際を知ってもらおうと、市や地元農家、JA東京むさしなどで組織する市都市農業市民交流協議会が企画し、今年で2回目。畑は同小の通学路沿いにあり、昨年秋に種をまいた小麦の苗が10センチほどに育っていた。この時期に、苗ごと土を踏むのは霜柱を防ぎ、成育を促すことが目的だ。

 子どもたちは2人1組で20メートルほどの畝(うね)に沿って、小刻みに横歩きしながら麦を踏み固めた。鴨志田蒼依(あおい)さん(10)は「畑の中に入るのは初めて。土がふわふわでびっくりした」と笑顔を見せていた。

 農家らでつくった農業法人「三鷹ファーム」社長の岡田源治さん(69)は子どもたちに「小麦は粉にして、うどんやパンにする。踏まれるとパワーが生まれ、力強く成長するんだ」と説明した。収穫は6月。小麦粉にしてパンを焼き、子どもたちに食べてもらうという。 (鈴木貴彦)

 

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