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【東京】

<多摩の予算案>青梅市 ほころぶ梅の春再び あすからまつり

早咲きのウメの花がほころび始めた=青梅市の「梅の公園」で

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 国内で初めてウメ輪紋ウイルス(PPV)の感染が確認され、全域で3万6000本超のウメの木の伐採を余儀なくされた青梅市で、25日から恒例の「吉野梅郷梅まつり」が始まる。 

 2009年の感染確認以降、農業や観光などへの大きな打撃が続いてきたが、対策の結果、一昨年10月にようやく再植樹がスタート。これまでに4000本弱が植えられた。かつてのウメの名所の姿を取り戻すには至っていないものの、今季は再植樹された木も早咲きの品種の開花が始まった。市は「再生に踏み出した」と今回のまつりをアピールしている。

 まつりは3月25日まで。期間中、神代橋通りでのパレードなどがある観梅市民まつり(3月4日)をはじめ、「市梅の公園」や周辺で関連イベントも予定されている。

 まつりの間に撮影した写真を対象にした写真コンテストの作品も募集する。問い合わせは、市観光協会=電0428(24)2481=へ。

 市のウメの再生事業は新年度も継続。木の消毒をする緊急防除対策、植栽工事などで計1億8300万円を計上した。 (水谷孝司)

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