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【東京】

認可保育所など1万8000人「落選」 共産、34区市町村調査

 共産党都議団は二十八日、四月から都内の認可保育所などに入れない子どもは少なくとも約一万八千人で、申込者の約三割にあたるとの調査結果を発表した。一次選考で「落選」した子どもの数を集計した。同都議団は「落選した子どもの数は昨年より減ったが、深刻な状況に変わりはない」としている。

 調査は、島しょ部を除く五十三区市町村を対象に実施。二十七日までに回答が得られた三十四区市町村分を集計した。申込者に対する落選者の割合(落選率)は29・9%。昨年の調査(四十五区市町村分)と比べ4・5ポイント改善した。地域別では、区部は31・4%(昨年比4・9ポイント減)、多摩地域は27・0%(同3・6ポイント減)だった。

 落選者が多いのは世田谷区二千二百四十六人、足立区千二百五十四人、板橋区千二百五十一人など。

 落選率が高いのは稲城市43・5%、文京区43・2%、狛江市42・9%と続いた。

 一次選考の対象は認可保育所のほか、認定こども園と地域型保育事業。落選した子どもの保護者は、辞退による空きを待つほか、認可外保育所などを探さなければならなくなる。 (榊原智康)

 

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