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【東京】

福島とチェルノブイリ 被災地の住民巡り 蒲田で24日シンポ

 東京電力福島第一原発事故から七年、旧ソ連・ウクライナのチェルノブイリ原発事故から三十二年となるのを機に、被災地の住民らの今後を考えるシンポジウム「原発事故被災地からの報告 高齢者の終(つい)の住処(すみか)」が二十四日午後三時半〜五時二十分、東京工科大・蒲田キャンパス(東京都大田区西蒲田)で開かれる。

 福島第一原発事故の周辺地域では避難指示の解除が行われたが住民の多くが戻らず、一方、チェルノブイリは「ゾーン」と呼ばれる原発三十キロ内の立ち入り禁止地域に戻った人たちが高齢化し、日常生活や医療に不自由し、困窮する実態がある。

 シンポでは、福島とチェルノブイリで、住民らの被ばく状況を調べ続けている木村真三・独協医科大准教授、報道関係者らに「ゾーン」内のガイドをしながら高齢者らを支えているフランチュク・セルゲイ氏、福島県浪江町の馬場績(いさお)町議らが、被災地の実態について話し合い、特にどうすればお年寄りが幸せを得られるのかを模索する。

 参加無料。日本衛生学会学術総会の市民公開講座として開く。申し込みは十日までに福島県二本松市放射線被ばく測定センター=電0243(24)8110=へ(三、八日休み)。

 

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