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【東京】

世田谷「銭湯ダンナーズ」 きょう新メンバーで民謡公演

公演に向け練習する銭湯ダンナーズのメンバー=世田谷区で

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 世田谷区内の銭湯経営者による民謡愛好グループ「銭湯ダンナーズ」が十七日正午から同区太子堂の八幡湯で一年ぶりに公演する。メンバー七人のうち一人が亡くなり、二人が廃業。活動が停滞していたが助っ人を加えた五人で公演を再開させる。

 メンバーの日本民謡協会の認定教師でもある横山華峰さん(78)らは月一回程度、メンバーの銭湯で誘客PRをしたり高齢者施設を慰問したりしてきたが、メンバーが相次いで欠けて昨年二月以降、公演ができなくなっていた。銭湯客で区内在住の水政敏一さん(65)が準会員として加わり活動再開にこぎつけた。

 公演では、赤い法被姿で「民謡お国めぐり」と題して津軽あいや節や河内音頭など新レパートリー四曲を含む十曲を、三味線や尺八に合わせて歌う。関根良雄さん(72)と金山喜久雄さん(72)は武田節に先立つ武田信玄など二つ寸劇を披露する。金山さんは「笑わせる自信がある」と張り切っている。

 メンバーによると、区内の銭湯は二十五軒で一九六〇年代の七分の一。司会を担う関根さんは「銭湯は街のコミュニケーションの核。公演を機に銭湯に来てほしい」と話す。問い合わせは八幡湯=電03(3422)3275=へ。 (松村裕子)

 

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