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【東京】

<ヒーロー>長打の「4番」に成長 日大三3年・大塚晃平選手

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 六回裏、先頭打席で放った自身の甲子園初安打は二塁打。後続に適時打も出て生還、貴重な3点目のホームを踏んだ。

 それでも「長打が出てよかった」と淡々と振り返ったのは、自分はもっとできたという悔いがあるから。初回、2死二塁の場面で内野ゴロに倒れた。「あそこで自分に1本が出ていれば、その後が楽になったはずだった」と反省ばかりが口を突いて出た。

 昨秋の公式戦の打率は、主軸では唯一、5割を超え、チーム1位を誇る。「日大三の4番」を引き継ぎ、小倉全由(まさよし)監督からも長打を期待されている。

 「監督の信頼に応えたい」と、昨秋から下半身の筋力アップに取り組んでいる。130キロのバーベルを背負い、スクワットを10回。これを何度も繰り返す。スイングスピードの向上につながり、大会前の練習試合でも本塁打が出るなど、長打が増えた。「筋力強化のためにやってきた練習の成果が表れている」と手応えをつかんでいる。

 「次は、とにかく強く振ることを意識したい」。すでに二十九日の三重(三重)戦に照準を合わせていた。 (栗原淳)

 

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