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【東京】

「ぬくもり」いっぱい 病児・病後児保育室 公立阿伎留医療センター内9日オープン

9日にオープンする秋川流域病児・病後児保育室「ぬくもり」=あきる野市で

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 あきる野市、日の出町、檜原村の子どもたちを主な対象にした秋川流域病児・病後児保育室「ぬくもり」が9日、あきる野市引田の公立阿伎留医療センター敷地内にオープンする。保育室に多摩産材を活用、保育スペースに勾配天井と高窓を取り入れ、明るい雰囲気の中で過ごせるよう工夫したという。 (萩原誠)

 建物は木造平屋で、延べ床面積は158.14平方メートル。保育スペースは50平方メートルほどある。安静室も2部屋設けた。看護師が1人、保育士は2人以上常駐し、センターの医師も1日1回以上巡回する。

 3市町村の広域利用施設としてあきる野市が整備、保育業務を公立阿伎留医療センターに委託する。愛称の「ぬくもり」は、子どもが親やスタッフの温かさに触れ、地元産材のぬくもりや暖かな日差しを感じながら快方に向かってほしい、との願いを込めたという。

 先月29日に広域利用協定の締結式があり、沢井敏和・あきる野市長は「子どもが病気で家庭では保育できない場合に利用してほしい」、橋本聖二・日の出町長は「安心して預けられる施設になった」、坂本義次・檜原村長は「病院の敷地内にあるのが強み」と話した。

 域内に住所のある生後6カ月〜9歳の病児と病後児がおおむね6人まで利用できる。定員に達しない場合は、域外の児童も利用可能。利用料は域内が1日2000円、域外は同4000円。事前に利用児童を登録し、利用日前日までに、かかりつけ医を受診して状態などを記した情報提供書を書いてもらった上で申請する。

 開所は月〜金曜日(祝日、年末年始を除く)の午前8時〜午後6時。利用登録は2日からの午前8時半〜午後5時に受け付ける。登録や問い合わせはぬくもり=電042(518)7078=へ。

 

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