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【東京】

校歌 思い出す春に

◆山下さん「喜びを感じる曲」 2校統合立川・若葉台小に提供へ

校歌作曲の意気込みを語る山下洋輔さん=立川市で

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 立川市在住のジャズピアニスト山下洋輔さん(76)が、四月に開校した市立若葉台小学校の校歌を作曲する。国立音楽大卒のシンガー・ソングライター遊佐未森(ゆさみもり)さん(54)は、十五年前に作詞作曲した国立市立国立第八小学校の校歌を収録したベストアルバムをリリースした。 (服部展和)

 立川市立若葉台小は、隣接する地域にあったけやき台小と若葉小が将来的な児童数減少を見込み、統合した。児童約七百人は旧若葉小の校舎で三年間学び、二〇二一年四月にけやき台小跡地に完成する新しい校舎へ移る。

 市教育委員会は五月末まで、市民や両小の卒業生らから、若葉台小の校歌の歌詞と校章のデザインを公募。作曲は、市をPRする「たちかわ交流大使」を務める山下さんに依頼した。

 山下さんは、これまでに都立総合工科高(世田谷区)の校歌を作曲しているが、小学校の校歌は初めて。山下さんは「どのような歌詞ができるかとても楽しみ。子どもたちが歌って喜びを感じるような曲にしたい」と話している。

 山下さんの母校の国立音楽大(立川市)がピアノやブラスバンドの演奏用に編曲を手掛ける。若葉台小の校歌と校章は来年二月の開校記念式典でお披露目される。

 公募の問い合わせは、市教委学務課=電042(523)2111(代表)=へ。

◆遊佐さん「口ずさめる歌」 国立第八小・新作アルバムに収録

校歌を収録したベストアルバムを永見理夫市長(左)に寄贈した遊佐未森さん=国立市で

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 遊佐さんが、小学校の保護者や地域住民らの依頼で校歌を作ったのは2003年。これまでアルバムなどに収録したことはなかったが、最新作のデビュー30周年記念ベストアルバム「PEACHTREE」全17曲の最後に、「国立市立国立第八小学校校歌」を入れた。

 遊佐さんは、かつて市内にキャンパスがあった国立音楽大の卒業生。CDを寄贈するため訪れた市役所で、「国立は大学時代を過ごした思い出あふれるまち。思わず口ずさむような歌になるように思いを込めて作りました」と振り返った。

 遊佐さんは12月の同小創立40周年記念式典にも出席する予定という。

 

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