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【東京】

男性差別から平等考えて 米国映画 日本初上映 来月5日、立川で

映画の予告の一場面

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 女性の権利を主張するフェミニストの女性監督が、男性差別の撤廃を求めるマスキュリストたちの活動を追った米国のドキュメンタリー映画「The Red Pill」(二〇一六年)の上映会が五月五日午後一時半から、立川市曙町二の女性総合センターホール(アイムホール)で開かれる。日本での上映は初めて。 (服部展和)

 映画は、キャシー・ジェイ監督が米国の「Men’s Rights Activism」(MRA=男性権利運動)の活動家らにインタビュー。学者らにも取材し、性差別の問題について問い掛ける。男性は危険な仕事を強いられるケースが多いなど、不利な立場にもあるのではないか−と、本当の平等とは何かを考えさせる内容だ。

 上映会は、両親が別れた後も双方が子育てにかかわれる社会の実現を目指す市民団体「共同親権運動ネットワーク」(長野県大鹿村)が企画し、会員らが日本語の字幕をつけた。インターネットで寄付を募るクラウドファンディングを活用して上映権や会場使用料などを賄うことができたため、入場無料とした。

 同ネットワークによると、オーストラリアでは反対の声を受けて上映が中止されるなど議論を巻き起こした作品。運営委員の宗像充さん(42)は「性別による差別や偏見について考えるきっかけにしてほしい」と話す。

 六月十七日に京都府立大稲森記念会館(京都市左京区)、七月二十一日に全労連会館ホール(文京区湯島)でも上映会を開く。いずれも午後一時半開演で入場無料。問い合わせは同ネットワーク=電0265(39)2116=へ。

 

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