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【東京】

声援、合唱 銀幕と一体感 3日から秋葉原映画祭

昨年開催の第2回秋葉原映画祭でサイリウムを振る観客(秋葉原映画祭実行委員会提供)

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 ヒーロー、ヒロインに声援を送ったり、主題歌を大合唱したり−。大型連休中の五月三〜五日、一風変わった映画祭が東京・秋葉原のUDXシアターとアキバシアターの二会場で開かれる。上映中の発声が自由というユニークな企画で、ライブ会場にいるような一体感、臨場感を満喫できるのがウリだ。 (神野光伸)

 二〇一六年一月に始まった一回目の「秋葉原映画祭」は「大赤字」と実行委員長の青木龍馬さん(48)。「アキバらしさ」を模索し、アイドルのライブなどが盛んな地域性から「発声上映会」を考えた。昨年四月の映画祭で実施したところ、対象作品のチケット完売が相次ぎ、劇場動員数は倍増の約六千人に達した。

 三回目の今回は、大ヒット映画「君の名は。」や「ワンピース」劇場版など、ファンが多い計十五のアニメ作品を上映。このうち、十作品が上映中に発声できる。登場キャラクターのセリフや主題歌に字幕が出る作品もあり、観客が応援、合唱できる。棒状のサイリウム(ケミカルライト)を振りながら、キャラクターを応援することも可能だ。

 「皆マナーが良く、客席が一体となっていた」と青木さん。トラブルはないという。「同様の上映会がアキバから全国に波及できれば」と意気込む。

 ただし、劇場で跳びはねるなど逸脱した行為はNG。「コスプレ」入場は可能だが、着替えのための会場が近くにないため、推奨はしていない。映画祭の期間中、チケットの半券があれば、周辺で開催されるアイドルのライブの入場料が割り引かれるなどの特典もある。

 上映スケジュールや問い合わせは、秋葉原映画祭のホームページから。

 

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