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【東京】

憲法記念日 立川で集会 平和的生存権を考える

講演する沢藤統一郎弁護士=立川市で

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 憲法記念日の三日、各地で憲法に関連した催しが開かれる中で、立川市でも改憲の動きに危機感を抱く市民らの集会があった。

 立川市民らでつくる「市民のひろば・憲法の会」主催で、憲法記念日に毎年集会を開いており、今回が三十二回目。ことしは、自衛隊海外派遣違憲訴訟、日の丸君が代強制拒否訴訟などにかかわった弁護士の沢藤統一郎さんが講演した。

 憲法の前文は「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」とうたっている。沢藤さんはこの「平和的生存権」こそ、憲法が目指しているものだと考えているという。

 その実現のため、戦力の不保持を国に課し、三権分立などで国家権力の暴走を防ぐなどの人権を保障する条文があるという見方を示した。 (水谷孝司)

 

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