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【東京】

<東京人>アジアンタウン 公園で体験 各国の祭り

4日に開催されたカンボジアフェスティバルのステージイベント、カンボジア伝統舞踊の様子=渋谷区で

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 新大久保や池袋、高田馬場などさまざまな地域でアジアンタウン化が進む東京。実はこうした地域以外でも、気軽にアジアの匂いを感じられる場所があることをご存じでしょうか。

 快晴に恵まれた今月四日、渋谷区の代々木公園を訪れると、そこには見慣れないデザインの缶ビールを持ち、祭りを楽しむ多くの人の姿がありました。今年で四回目となる「カンボジアフェスティバル」です。

 フェスでは、屋台をはじめ、同国の焼き物、織物のブースがあり、カンボジア人のみならず、多くの日本人が人垣をつくる姿が見られました。はじめは小規模だったそうですが、次第に注目を集め、今では伝統舞踊や格闘技などを紹介するステージイベントも行われるほどに成長。今回は二日間で約十万人が来場しました。

 代々木公園では今月、毎週末に各国のフェスが開催されます。たとえば、十三日までタイ料理などタイ文化を体験できる「タイ・フェスティバル」。十九、二十日には「ベトナムフェスティバル」。二十六、二十七日には「ラオスフェスティバル」…。どのフェスも屋台が並び、料理や伝統芸能を体験できる貴重な機会です。

 公園がアジアに染まる、年に数回のハレの日。アジアの文化を理解する第一歩として、気軽に足を踏み入れてみてはいかがでしょう。 (河畑悠)

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 「都市を味わい、都市を批評し、都市を創る」をキャッチコピーに掲げる月刊誌「東京人」の編集部が、6月号の記事をもとに都内各地の情報をお届けします。問い合わせは、「東京人」編集部=電03(3237)1790(平日)=へ。

 

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