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【東京】

口と足で描いた絵、筆入魂の絵 小平であすまで作品展

「口と足」で表現した作品を鑑賞する来場者=小平市花小金井で

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 手の自由を失った画家たちの油絵や日本画などを紹介する作品展「口と足で表現する世界の芸術家たち」が18日、小平市花小金井7の三菱電機ビルテクノサービス教育センター内の体育館で始まった。20日まで。 (竹谷直子)

 日本をはじめ、イギリス、カナダ、台湾など21の国と地域から51人の作品を展示。口や足に持った筆などで描き出した個性あふれる80点が紹介されている。

 ハンディキャップを克服し、挑戦することの素晴らしさを感じてもらおうと、三菱電機ビルテクノサービスが主催し、今年で27年目。画家として自立を目指す障害者を支援する団体「口と足で描く芸術家協会」から、同社が毎年絵画を購入し、展覧会を開いている。

 会場では、大阪市の森田真千子さん(62)が制作を実演。森田さんは1歳に満たないときに高熱のため四肢にまひが残ったという。実演では、口を使って筆を動かし、色紙にメッセージを添えた花などを描いた。森田さんは、作品展を通して「絵画としての魅力とともに画家のプロフィルを見て、前向きに考えてもらえるきっかけになれば」と話していた。入場無料。午前10時〜午後4時。

 

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