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【東京】

子ども、若者に役立つ地域情報を一目で 国立市公民館などパンフ

「くにペディア」を紹介する石崎さん=国立市公民館で

写真

 暮らしや子育て、仕事探し、学習支援など、若者や子どもたちに役立つ地域の情報を紹介するパンフレット「こども・わかものくにペディア」を、国立市公民館などが作った。市役所や公民館、図書館など市内十二カ所で配布している。 (竹谷直子)

 パンフレットには、働くことに踏み出したい若者の支援をする「たちかわ若者サポートステーション」(立川市高松町)や子ども食堂、一時的に子どもを預けられる「子どもショートステイおひさま」(国立市富士見台)といった、市内を中心に四十の居場所やサポート機関を掲載。見た人が安心できるように支援者の顔や活動の様子がわかる写真を多く取り入れている。

 制作のきっかけは、公民館と若者や子どもを支援する事業者などがワークショップを開いたとき。子どもの相談事業を行う市内のある団体が「相談数はゼロ」と報告した。場所をつくるだけでは不十分で、まずは存在を知ってもらおうと、協力してパンフレット作りを始めたという。

 企画に携わった公民館職員石崎洋平さん(34)は「活動を通し、今まで関係が希薄だった事業者の絆も深まった。子どもは自分からなかなか相談できないもの。地域全体で活動を盛り上げていきたい」と話した。

 市役所一階ロビーでは七日まで拡大版の「くにペディア」を展示。まだパンフレットに載っていない支援団体や支援のアイデアを書き込んでもらう白地図も掲げている。今後、白地図の書き込みも参考に内容を更新する予定。問い合わせは国立市公民館=電042(572)5141=へ。

 

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