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【東京】

お台場にインスタ映え空間 世界初 デジタルアート美術館

「ボーダレスワールド」には水量を変えながら流れる滝をモチーフにした新作がある=江東区で

写真

 流れを変える滝や、通り過ぎる人々の群れ…。動き続ける幻想的な映像美「デジタルアート」を満喫できる世界初の美術館が二十一日、お台場のパレットタウン(江東区青海)にオープンする。触れたり登ったりできる体験型の作品も多く、インスタ映えが狙える。夏休みに向けて人気のスポットになりそうだ。 (原尚子)

 美術館は「森ビル デジタルアート ミュージアム エプソン チームラボ ボーダレス」。約一万平方メートルの館内に「ボーダレスワールド」「チームラボアスレチックス 運動の森」「未来の遊園地」など五エリアがあり、約五十作品が展示される。五百二十台のコンピューターと四百七十台のプロジェクターを駆使し、通路も含めた館内いっぱいに作品が広がる。

 映像は、センサーが人の動きを感知し動く仕組み。「ボーダレスワールド」は境界のない世界がテーマ。花々が館内を移動しながら咲く作品「花の森 埋もれ失いそして生まれる」や、楽器を奏でたり踊る人々が部屋から通路へ出て動き続ける「秩序がなくともピースは成り立つ」などが、互いや来場者に反応して変化し続ける。

 「運動の森」の「ポヨンポヨン宇宙」は、トランポリンのように作品に飛び乗ると、足元から星が生まれ成長するしかけ。子どもたちの人気を集めそうだ。

 同館は二〇〇一年から活動しているクリエイター集団「チームラボ」と、オフィスビル賃貸業の森ビルが企画。チームラボの担当者は「作品と鑑賞者、作品同士の境界線がないのが特徴。大人も子どもも作品を体感できます」と話す。写真撮影もOK(フラッシュは禁止)で、SNSでの拡散も「大歓迎」という。

 入場料は高校生以上三千二百円、子ども(四歳〜)千円。詳細は同館のホームページへ。

 

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