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【東京】

ときわ台駅、レトロに再現 三角屋根などシンボル残し改修完了

開業当初のデザインや色使いを再現したときわ台駅=板橋区常盤台で

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 東武東上線ときわ台駅(板橋区常盤台一)の改修が完了し、開業当時の一九三五(昭和十)年ごろのレトロな姿が再現された。青色スペイン瓦の三角屋根の直下に改札口を移設、屋根の下側の板を開業当初と同じ淡い水色に塗り直した。

 駅の老朽化に伴う改修。開業時から地域のシンボルとして親しまれてきた三角屋根や大谷石の壁面を残した。駅舎は木造平屋の約百六十平方メートル。外壁に、駅前に広がる常盤台住宅地の歴史や見どころを紹介するパネル十一枚を埋めたギャラリースペース「武蔵常盤小径(むさしときわこみち)」を新設した。東武鉄道の広報担当者は「常盤台の魅力を知ってほしい」と話している。

 常盤台住宅地は、東武鉄道の沿線開発第一号で、駅開業翌年の三六年に分譲を開始した「板橋の田園調布」とも呼ばれる高級住宅街。曲線の多い道路が特徴で、車が通れない袋小路「クルドサック」も五か所ある。 (増井のぞみ)

 

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