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【東京】

サンプラザ見直し「本年度中に方向性」 酒井・中野区長が初登庁

職員の拍手の中、登庁する酒井直人区長(中央)=中野区役所で

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 中野区長選で初当選した酒井直人区長(46)が15日、区役所に初登庁した。正面玄関前で出迎えた職員300人を前に「区民の声を聞いてボトムアップの区政に変えたい」と意気込みを語った。(渡辺聖子)

 続いて記者会見に臨み、検証委員会を設けて見直すとしている中野サンプラザ解体と一万人収容のアリーナ建設について「本年度中に方向性を出したい」と述べた。検証委は学識経験者や地元経済団体、区民らで構成し、早くて秋ごろに設置する。

 選挙戦で公約の一番に掲げた子育て施策のうち、待機児童対策に早急に取り組み、来年四月にゼロを目指すとした。現状は担当職員が足りていないとして、区立保育園の民営化をいったん凍結して職員を確保、解消を図る。

 また、十四日付で田辺裕子教育長が辞職したのを受け、後任の人事案件を二十七日開会の区議会第二回定例会に提出する意向を示した。

 区職員出身の酒井区長は、選挙戦で役所内の組織の停滞を指摘。就任あいさつでは、職員に区民との交流を促し、遠慮なく議論できる組織づくりを求めた。 

 

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