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【東京】

ブロック塀、10施設で「基準不適合」 足立区が保育園など調査

建築基準法に適合していたが、安全性を優先して撤去された旧新田小学校跡地のブロック塀=足立区新田で(区提供)

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 足立区は二十五日、小学校のブロック塀が倒れて女児が死亡した大阪府北部地震を受けた調査で、保育園など十カ所の区立施設で建築基準法に適合しない可能性のあるブロック塀が見つかったと発表した。今後、撤去や修繕などの工事を進めるという。 (谷岡聖史)

 十カ所のうち、緑町(千住緑町二)、新田(しんでん)おひさま(新田三)、竹の塚(竹の塚三)の三保育園と、総合スポーツセンターテニスコート(東保木間二)、旧こども家庭支援センター(東綾瀬一)の二カ所は施設名を公表した。控え壁がなかったり、間隔が広すぎるなどの不備があったという。

 残りの五カ所は保育園、障害者施設などで、施設名は明らかにしていない。区営繕管理課は、隣接した私有地の境界上にブロック塀があり、関係者との協議が終わっていないためとしている。

 また、旧新田小学校跡地(新田二)と渕江第一小学校(保木間三)のブロック塀は基準に適合していたが、念のために撤去したという。千十カ所の全区有施設を対象にした安全性調査の途中経過として発表した。調査結果は区のホームページで随時公表する。

 

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