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【東京】

<論戦 都議会>受動喫煙防止条例案を可決 51議案可決、閉会

受動喫煙防止条例案の採決で賛否を示す都議。賛成多数で条例案は可決された=都議会議事堂で

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 都議会の第二回定例会は二十七日、本会議を開き、受動喫煙防止条例案や障害者差別解消条例案、多羅尾光睦(みつちか)総務局長を副知事に起用する人事案など五十一議案を可決して閉会した。 (清水祐樹)

 受動喫煙防止条例案の討論では、都民ファーストの会が「たばこのない五輪の実現が必要」、公明が「人に着目した視点を評価する」などと賛成。自民は「中小飲食店では従業員の有無という基準はあいまいだ」などと反対した。

 今定例会では、豊洲市場(江東区)に整備する「千客万来施設」を巡り、二〇二〇年東京五輪・パラリンピック後に着工するという事業者の提案を都が受け入れた経緯について、質問や意見が相次いだ。事業者との協議打ち切り方針を極秘会談で一転させた都に対し、経緯の不透明さを問う声が出たことに、小池百合子知事は会談の記録を整理し「しかるべき時に説明したい」と述べた。

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 江東区の了承が得られていないことも課題として残る。二十九日に開かれる江東区議会の特別委員会に、都幹部が出席して理解を求める予定だ。

 二十六日に返還五十年を迎えた小笠原諸島(小笠原村)の空路就航に関する質疑もあった。二十日の一般質問で小池知事は「島民生活の安定を図る上で極めて重要。精力的に検討を進める」と答弁。三十日の記念式典でどこまで踏み込むかに村は注目している。

 二十七日の本会議では、七月八日付で退任する川澄俊文副知事があいさつ。「二年後に迫った東京五輪・パラリンピック大会の成功とその後の東京の力強い発展を祈る」と述べた。

 本会議で討論した議員は次の通り。 (敬称略)

 都民ファーストの会 西郷歩美▽公明 古城将夫▽自民 川松真一朗▽共産 星見定子▽立憲・民主 西沢圭太▽かがやけTokyo 上田令子

 

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