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【東京】

五輪開催で「街づくり加速」 調布市長に長友さん 多選批判かわし5選

スタッフから花束を贈られ当選を喜ぶ長友貴樹さん(中央)。左は妻の真理子さん=調布市で

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 八日投開票された調布市長選で、無所属で現職の長友貴樹(よしき)さん(65)が五選を決め、「市民の負託に応え、ラグビーワールドカップ(W杯)や東京五輪・パラリンピックの成功と調布のさらなる発展に向け、市政を前に進めていく」と決意を語った。 (鈴木貴彦)

 同日午後十一時すぎ、当選が決まると調布市小島町の事務所では支持者から拍手が湧き起こった。すぐに姿を見せた長友さんは万歳を繰り返して喜びを爆発させ、「厳しい戦いだったが勝たせていただいた。皆さんの温かい支持のおかげで、前回にもまして感激している」とあいさつした。

 多選批判については「厳しい指摘があったことは承知しており、ある意味では当然の批判。一方、もう一期やれという声もたくさんいただいた。市民あっての市政。その責任を果たしたい」と語った。

 五期目に向けては「市民が便利で、安心して暮らせる街にすることが最優先。高齢者や子育て対策、自然環境を守り、住みたくなる街をつくる。そしてラグビーW杯や五輪・パラリンピックの開催を、街づくりを加速させる契機にしたい」と抱負を述べた。

 今回の市長選の投票率は36・65%と、二〇〇六年七月の36・89%を下回り過去最低を記録した。長友さんは、他陣営からの多選批判や調布駅前広場の整備計画への反対などで苦戦を強いられた部分もあったが、結果は二位以下に大差をつけての勝利。現職優位は動かず、選挙戦は盛り上がりを欠いた。

◇調布市長選確定得票

当 38,554 長友貴樹 無 現<5>

  24,049 鮎川有祐 無 新 

  6,145 新井匠 無 新 

◇調布市議補選確定得票(被選挙数1−候補2)

当45,177 大野祐司 無新<1>

 21,862 坂内淳 共新 

 

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