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【東京】

檜原の魅力乗せ発進 ひのじゃがくん&にしちゅんコラボバス

「ひのじゃがくん」と「にしちゅん」が檜原村の魅力を紹介するラッピングバス=檜原村で

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 檜原村の公式キャラクター「ひのじゃがくん」と、西東京バスのキャラクター「にしちゅん」がコラボでラッピングされたバスの運行が村周辺で始まった。村の公共交通の中心を担う路線バスだが近年は人口減少もあって利用者数は減少傾向。愛らしいキャラの魅力で住民の利用を促すとともに、村のPR役も期待している。 (萩原誠)

 ラッピングバスは、檜原村の花であるヤマブキをイメージして黄色が基調の「やまぶき号」と、水色や緑を使って清流を表現した「せせらぎ号」の二台。車内のつり革や座席シートにも、ひのじゃがくんとにしちゅんをあしらった。数馬の湯や払沢の滝、重要文化財の小林家住宅など村内の名所をキャラが紹介するデザインになっている。

 バスは、JR武蔵五日市駅から払沢の滝や藤倉地区、数馬の湯近くまで行く路線を中心に八王子、福生両市内も運行する。ただ、村内を走る路線の大半は赤字で国や都、村が費用の一部を補助している。

 ラッピングバスについて村は「私たちの村のバス」という愛着を感じてもらいたいとの願いを込めた。「路線バスを維持していくという村の意思表示の一つ」と力が入る坂本義次村長。「村は豊かな自然に恵まれている。自家用車より環境に優しいバスの利用を進めることで、村のイメージをさらに向上させたい」と話した。

 西東京バスの宮坂周治社長も「ラッピングバスを通じて村をより身近に感じ、利用してもらえたらうれしい」と期待する。観光利用拡大へ、同社はホームページで運行情報を掲載することも検討している。

 

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