東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

<ヒーロー>4番が決めた!人生初V弾 日大三3年・大塚晃平選手

9回裏日大三1死一塁、左越えにサヨナラ2点本塁打を放つ日大三の大塚選手

写真

 「後ろにつなごうと強く振り抜いた。結果につながったのがうれしい」。3−3の同点で迎えた九回裏、劇的な「人生初のサヨナラ本塁打」を放ち、100回の節目を迎えた夏の甲子園への切符をチームにもたらした。

 目前で3番の日置航主将(三年)が三振に倒れた。「任せたぞ」と声を掛けられ奮い立った。気迫の投球を続ける日大鶴ケ丘・勝又温史投手(三年)の154球目をスタンドへと運んだ。自身の高校通算21本目だった。

 春の選抜大会でも4番を務めたが大舞台での緊張もあり、納得のいく結果が出せなかった。その悔しさをばねにした。

 神奈川県座間市生まれ。小学一年で地元の学童野球チームに入り、野球を始めた。「いつも練習に付き合ってくれた両親のおかげ」と感謝する。

 ティーバッティング練習は一日300〜500本。決勝前は150キロの速球を誇る勝又投手対策をチームで練った。過去の試合映像を見て投球傾向などを分析。速球でタイミングをはかりつつ、甘いコースの変化球を狙う練習を重ねた。「絶対にあきらめない」とのメンバーとの約束を果たせたことに自信を深めつつある。「甲子園でも打線をつなぐことを意識し、目標に向かって進みたい」 (服部展和)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報