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【東京】

<夏の高校野球>日大三、劇的サヨナラ 日大鶴ケ丘9安打実らず 西大会決勝

サヨナラ勝ちに歓喜する日大三ナイン=神宮球場で

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 第100回全国高校野球選手権記念大会東京大会は三十日、神宮球場で西大会決勝が行われ、日大三(町田市)が日大鶴ケ丘(杉並区)を5−3のサヨナラ勝ちで破った。日大三は5年ぶり17度目の甲子園出場。日大鶴ケ丘は4年ぶり4回目の代表を狙ったが、及ばなかった。甲子園大会は八月五日に開幕する。

 第1シードの日大三とノーシードから勝ち上がった日大鶴ケ丘。白熱の「日大対決」に終止符を打ったのは劇的な本塁打だった。

 3−3の九回、日大三は死球で出塁した木代成選手を一塁に置き、1死から4番の大塚晃平選手が2球目の高めの球を振り抜いた。左翼席に届くサヨナラ2ラン。

 試合は両者譲らぬ好ゲーム。日大三は一回1死二塁で主将の日置航選手が左越え2ランを放って2点を先制。同点に追い付かれたが、五回には2死二塁から大塚選手の左越え二塁打で再びリードした。だが、七回再び追いつかれ、両者譲らず終盤までもつれた。日大三守備陣では、三回途中からリリーフ登板し、1失点のみで投げ抜いた河村唯人投手の好投が光った。

 日大鶴ケ丘は、相手を上回る9安打を放って追いすがったが届かず。154球を投げたエース勝又温史投手が九回に力尽きた。

◆熱中症で救急搬送 日大鶴ケ丘・勝又投手

 西東京大会の本部は三十日、日大鶴ケ丘の勝又温史投手が決勝戦後に体調不良を訴え救急搬送されたと発表した。脱水症状を伴う熱中症と診断、点滴による加療で回復に向かっているという。

◆監督・主将談話 

<日大三・小倉全由監督> 相手がいい投手のため、点を取られないように早めに継投した。河村唯人投手も本当によく投げてくれた。選手が頑張ってくれた結果。選手たちには100回目の大会で思い切ってプレーしてもらいたい。

<同・日置航主将> 自分たちらしい粘り強い試合ができた。監督、部長、コーチ、チームメート、応援してくれた全ての人に感謝したい。甲子園でも「やってやろう」という気持ちで頑張りたい。

 

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