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【東京】

四十七士作品 壁面にずらり 泉岳寺仲見世にカフェ・ギャラリー

カフェ・ギャラリーを開設した小坂さん(奥)と大浄さんの四十七士の作品=港区で

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 赤穂浪士ゆかりの泉岳寺仲見世(港区)で喫茶店兼土産物店を営む小坂真さん(68)が、参拝者の楽しみを増やし境内のにぎわいにつなげたいと、壁面を展示スペースにしたカフェ・ギャラリーをオープンした。討ち入りのあった十二月には毎年、忠臣蔵をテーマにした展示を催す。一日開始の第一弾のグループ展でも、前触れとして四十七士を金箔(きんぱく)で表現した作品などを展示する。 

 昨年末、店内の一角に、境内でアートパフォーマンスをしたことがあるアーティスト大浄空(だいじょうあき)さん(37)の作品展示・販売コーナーを開設。すると別のアーティストからも展示の要望があり、店全体に展示スペースを広げた。外国人にも人気の現代アートを中心に企画しており、小坂さんは「コーヒーを飲みながら、古いものと新しいものの両方を楽しんでほしい」と話す。

 第一弾の今回は、大浄さんや自らも創作活動をする小坂さんら四人の作品を展示。大浄さんの作品は大石内蔵助や堀部安兵衛ら四十七士をそれぞれ表現したカードサイズのイラストで、江戸時代にはやった浮世絵などに通じるコンパクトアートという。六月にデンマークで展示し注目を集めたといい、大浄さんは「一人一人のキャラクターを見てほしい」と話した。

 グループ展は九月末までで午前十時〜午後五時。不定休。問い合わせはカフェ・ゴダール・ギャラリー=電03(3447)3866=へ。 (松村裕子)

 

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