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【東京】

豊洲市場、知事「安全宣言」に賛否 都議会で主要会派、注文や批判

 都議会の主要五会派の新役員が決まり、各会派は一日、小池百合子知事にあいさつするとともに、都庁で記者会見した。小池知事が七月三十一日に豊洲市場(江東区)の安全を宣言したことには賛否が分かれた。

 一日に幹事長に就いた自民党の吉原修氏は、会見で「多くの都民に(宣言が)伝わるような環境をつくってもらいたい」と注文。地元の江東区などに出向き、繰り返し安全性をアピールするような取り組みを求めた。

 共産党の大山とも子幹事長=留任=は、知事に宣言の撤回を求めた。会見では、都の専門家会議が安全と評価したことを批判。「公開の会議が開かれていない中で『追加対策工事の有効性が確認された』と言っているが、根拠が示されていない。裏付けのない偽りの宣言だ」と述べた。

 最大会派の都民ファーストの会の増子博樹幹事長=留任=は、受動喫煙防止条例の制定や安全宣言について、「政治は結果だと言われるが、一つずつ着実に良い結果を残しつつある」と評価した。

 公明党は東村邦浩幹事長、立憲民主党・民主クラブは中村洋幹事長がそれぞれ留任。両会派とも安全宣言には触れなかった。 (榊原智康)

 

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