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【東京】

踊る浅草 心も弾む サンバカーニバル 地元小学生、夏を奏でる行進

浅草寺雷門前をパレードする台東区立田原小学校の田原バンド・フラッグ隊=台東区で

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 本場のリオを思わせるまぶしい太陽、澄み切った青空の下、25日に台東区で開催された「第37回浅草サンバカーニバル」。18チームが出場したコンテストの前には、地元の小学生らが馬道通り、雷門通りのコースを練り歩き、「北半球最大」と称されるイベントを盛り上げた。 (井上幸一)

 パレードの冒頭を飾るコミュニケーションリーグで、区立田原小(雷門一)の田原バンド・フラッグ隊、区立浅草小(花川戸一)のサンバチームが相次いで登場。いずれも、夏休み中も練習を重ねてきた。

 ピンクのTシャツの田原小は、四年生以上の約百五十人。ブラスバンドの軽快な音とリズムに合わせ、「TAWARA」と記したカラフルな旗を巧みに回すパフォーマンスを展開した。

 バンド部長でトランペットを吹いた六年生山崎光太君(12)は、「今年で自分は最後だけれど、最高の演奏ができた。途中でずれたのを、すぐに修正できた」と満足げ。「とても暑かった」と汗をぬぐった。

 緑のTシャツの浅草小は、スクールバンドは三年生以上、ダンスは二年生以上の有志が参加し、総勢約百二十人。「風になりたい」などの曲に合わせて、ボンボンを手にした児童が、華麗なステップを踏んで踊り歩いた。

 バンドリーダーで、金属製の打楽器「アゴゴ」をたたいた六年生渡辺ひらりさん(12)は「恥ずかしがらずに楽しめた」と笑顔。ダンスリーダーの六年生玉岡真奈さん(11)は、「リズムに乗ることができた」と語った。

 この日は、来年開催されるラグビーのワールドカップのPRのため、ラグビーが盛んな岩手県釜石市の人たちもパレード。「ゴーゴー釜石!」「ゴーゴー日本!」とコールして、大きな拍手を浴びていた。

 

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