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【東京】

「友好のブドウ」収穫に汗 青梅「自立センター」で障害者ら

「友好のブドウ」を収穫する参加者たち=青梅市で

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 青梅市の姉妹都市・独ボッパルト市から贈られた「友好のブドウ」の収穫が二十九日、市自立センター(今井五)の農園などで行われ、センターを利用する障害者や家族、ボランティアの市民ら約八十人が汗を流した。山梨県内の蔵元で白ワインに加工され、来年一月ごろから「おうめワイン ボッパルトの雫(しずく)」の銘柄で市内の酒店などで販売される。

 センターによると、今年は晴天が続いたこともあって豊作で、三カ所の農園の収穫量は計約三千キロ。昨年より約四百キロ多い。ボランティアの並木ヒロ子さん(75)は「ブドウの収穫は初めてで、とても楽しい」、持田千賀子さん(74)は「甘くておいしいワインになるのが楽しみ」と話した。

 両市は一九六五年に姉妹都市となり、友好の証しとして七九年に青梅市はウメの苗木三百本、ボッパルト市は白ワイン用のブドウ「リースリング」の苗木三百本を互いに贈った。

 センターは九八年度から白ワインに加工し、毎年二千本前後を販売している。さわやかな甘さが特徴という。 (服部展和)

 

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