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【東京】

神宮さんに府中市民芸術奨励賞 全米バルーンアート ドレス部門で初優勝

府中市民芸術文化奨励賞を贈られた神宮さん=府中市で

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 一月のバルーンアート全米大会ドレス部門で初優勝したバルーンアーティスト神宮エミさん(33)が二日、在住する府中市から市民芸術文化奨励賞を贈られた。

 同賞は、芸術文化活動で著しい功績のあった人が対象。府中の森芸術劇場であった市民芸術文化祭オープニングフェスティバルで、神宮さんは高野律雄市長から賞状を受け取り、「バルーン大会以外では初めての賞。住んでいる場所にちなむ賞で、地元とかかわる活動もしたい」と喜んだ。

 全米大会の優勝作品は、バルーン六百個を使ったドレスで、水の流動をダイナミックに表現した。世界中からアーティストが集まる大会で、二〇一五年から三年連続で準優勝していた。

 札幌市出身で、大学卒業後、児童劇団に所属していた一二年にイベント会場のアルバイトで風船を配り、子どもが喜ぶのを見てバルーンデザインを独学。結婚を機に五年前から市内に住み、活動を本格化させた。

 在日米大使館公邸のイベント装飾を手掛け、ニューヨークで初の海外個展を開くなど国内外で活躍。今秋はパリやミラノなど世界のファッションショーを巡り、会場周辺でバルーンドレスをアピールする。

 「風船で世界中の人をワクワクさせるのがポリシー。バルーンのライブ衣装やバルーン作品の写真集などいろんなことをやりたい」と抱負を語った。 (松村裕子)

 

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