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【東京】

三鷹産小麦100%食パン 市内のパン工房、11月まで限定販売

三鷹市産小麦100%を使った食パンを持つ松井さん(左)、清原市長(右)ら=いずれも三鷹市で

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 三鷹市産にこだわった食パンはいかが−。同市下連雀のパン工房「トーホーベーカリー」(松井成和社長)が、市内で収穫された小麦100%の食パンを商品化。十一月までの期間限定で店頭販売を始めた。 (花井勝規)

 市内の農家六人でつくる「三鷹ファーム」(岡田源治社長)と協力。六月に収穫した小麦から作った強力粉、中力粉、薄力粉をそれぞれ70%、20%、10%使って食パンを焼いた。

 「ベストな配合割合を見つけるまでが大変でした」と、松井社長は何度も試行錯誤を重ねたと明かす。三鷹市産小麦を使った食パン作りは昨年から取り組み、最近になって自身が納得できるまでになった。「外国産の小麦に比べ、もちもち感が出やすいと感じた」という。

6月初旬に行われた小麦の収穫作業(三鷹市提供)

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 市内で小麦を栽培する農家は数軒に減っており、収穫量が少ないのが課題。松井社長らと完成した食パンを試食した清原慶子市長は「かつて三鷹には広大な麦畑があった。地産地消のありがたみを感じながら、都市農業の持続に努めたい」と話した。

 一袋厚切り四枚入りで値段は二百十六円(税込み)。問い合わせは同ベーカリー=電0422(43)6311=へ。

 

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