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【東京】

都内の交通死亡事故 1〜8月、警視庁まとめ

 都内で今年一〜八月に起きた交通死亡事故で、バイク乗車中の死者数は前年同期より八人増の二十九人だったことが、警視庁のまとめで分かった。自動車乗車中や歩行中など、死亡事故の状態別でみると唯一の増加となった。

 交通総務課によると、都内では渋滞を避けるため、小回りのきく小型バイクを通勤に使う人が多い。バイクの死亡事故は通勤中が34・5%を占め、スピードの出し過ぎによるガードレールへの衝突や転倒など単独事故が目立つ。ヘルメットが脱げたケースも41・4%に上る。一方、交通事故全体の死者数は、前年同期比二十三人減の八十一人。同課の担当者は「全体が減っているのに、バイクは課題が克服できていない。速度を抑え、ヘルメットをきちんと着けてほしい」と訴える。

 同庁は十二日、関係団体の代表者らを集めた連絡会議を本部で開き、啓発強化策について意見交換。二輪車用品販売店や、運転免許証取得時などでの啓発を徹底する方針を確認した。 (福岡範行)

 

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