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【東京】

故郷・沖縄の神話 身近に 立川で人形作家・仲宗根さん個展

作品を紹介する仲宗根さん=立川市で

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 沖縄県の神話を題材に作品作りを続ける人形作家の仲宗根浩さん(47)=那覇市=の個展「マレビトたちの森」が二日、立川市柴崎町四のスタジオLaLaLa(ラララ)で始まった。

 仲宗根さんは、同県読谷村の出身。親や村の人たちから聞いた神話などを基にイメージした作品約五十点が並ぶ。来訪神「まれびと」をテーマに、沖縄の植物や新聞紙、和紙などで制作。沖縄の言い伝えで、ガジュマルの木に住んでいるとされる精霊「キジムナー」の人形や絵、さまざまな表情のまれびとのお面などが展示されている。

 作品には、北海道から沖縄まで旅をして、多くの人の生き方に触れたことで培った「もっと自由でいい」との思いも込めているという。仲宗根さんは「その土地の伝説や神話を知ると、土地との結び付きが深まる感覚がある。作品から沖縄を身近に感じてほしい」と話した。

 三日午後三時から「マレビトの森」と題したコンサートがある。一ドリンク込みで三千円(要予約)。作品展は入場無料で、十八日までの午前十一時〜午後七時。月曜休み。問い合わせはLaLaLa=電090(2564)3198=へ。 (竹谷直子)

 

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