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【東京】

世界の音色、奏でよう 両国であす 子が主役「ほくさい音楽博」

昨年のガムラン演奏の様子

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 子どもが主役の音楽博覧会「ほくさい音楽博」が十日、墨田区両国の回向(えこう)院やシアターX(カイ)などを会場に開かれる。郷土ゆかりの浮世絵師・葛飾北斎(一七六〇〜一八四九年)の名の下に、日本の伝統芸能からオーストラリアの先住民、アフリカの音楽まで、世界の音楽が両国に集結する。 (井上幸一)

 東京の東部エリアで、街に音楽があふれるよう活動するNPO法人「トッピングイースト」(事務局・墨田区)と、都、都歴史文化財団の主催。二〇一四年度に始まり、年々演奏する楽器の種類や参加者の数を増やし、今年で五回目となる。

 本番に向けて練習を積んできた地域の小学生らが、カリブ海のドラム缶の楽器「スティールパン」、日本の義太夫節、インドネシアの民族音楽「ガムラン」などの演奏を披露。今年から小鼓、大鼓、三味線などの和楽器も登場する。

 演奏される楽器は、未就学児から大人まで、訪れた人が体験可能(一部は子どものみ)。今年は、オーストラリア先住民族から伝わり世界最古の管楽器とされる「ディジュリドゥ」を制作して吹いたり、アフリカで広く親しまれている「親指ピアノ」を弾いたりもできる。

 主催者の広報担当者は、「世界に名が知られた葛飾北斎のように、参加した子どもたちに世界に羽ばたいてほしい」と、北斎の名を冠した理由を説明し、来場を呼びかけている。

 体験は基本無料で、ディジュリドゥの制作など一部は有料。午後一時からで、一部の体験会は午前十一時から整理券を配布する。雨天決行。詳しいプログラムなどは、トッピングイースト=電080(9671)7507=のホームページへ。 

 

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