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【週替わりランチ】

エンテツさんの大衆食堂ランチ サン浜名(鳥のからあげ定食)

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◆うれしいボリュームに歓声

 地下鉄東池袋駅の周辺は10年以上もドカドカ再開発中だ。銭湯帰りの人が立ち話をしていた通りや木造の家屋が肩を寄せ合っていた古い街並みは、爆撃にあったように姿を消し、次々と新しいビルやマンションが建っている。だけど、サン浜名は、高速道路の下にあったおかげだろうか、変わらない佇(たたず)まいで営業している。

 地元民の知人がやる若い人たちが多い飲み会で、夜のサン浜名は何度か行っていた。居酒屋メニューも食事メニューも充実しているのだが、とにかく、料理の盛りがすごい。それが出てくるたびに、毎度のことでわかっているのに、思わず歓声があがる。よろこぶ姿を見て店主はほほえむ。昼のランチはどうなんだろうと思っていた。

 やっぱりすごかった。メインのおかずのボリュームだけではない、中仕切りのある弁当箱のような器に漬物のほか数種の小料理、ちょこんとリンゴも。ランチだけのサービスだ。うれしいし、うまいのだから、食べ切ってしまう。あったかい「心意気」を感じた。

 (大衆食堂の詩人、遠藤哲夫)

◇東京都豊島区南池袋2の43の16。営業時間11〜14時(月〜金のみ)、17〜24時(夜は不定休)。ランチは、鳥のからあげ定食、とんかつ定食、豚の生姜焼定食が定番で一律750円。訪問の日は、ほかに750円の定食が4品と800円の定食が1品だった。2階は喫茶。

 

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