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【週替わりランチ】

エンテツさんの大衆食堂ランチ サンゴ亭(サバ焼魚定食)

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◆焼き加減いいサバに幸せ

 急に秋の気配が押し寄せてきたかんじがする日だった。サンゴ亭は入り口の戸をからりと開けはなって営業していた。その気さくな様子もよかった。テーブル3台のほかに、座卓が2台の小上がり。一人の男性客が座り新聞を開きテレビを見ていた。ささやかな空間だけど、小上がりがあるだけで、そこに座らなくても気分がくつろぐ。ああ、こういう食堂、こういう小岩はいいねえと思ってしまう。

 暖簾(のれん)には「中華」と「定食」の文字。どちらも、メニューが豊富だ。日替り定食が550円で、焼魚か牛皿。焼魚は、新サンマ、サバヤキ、あこうだい、まぐろブツ、ぶりてり(ぶり照焼のこと)、塩さけ、カレイ煮付から選べるのだ。当然、新サンマ、といきたいところだが最近食べたばかりなので、サバヤキにした。

 焼き加減がいいサバに、冷奴の小鉢がついていた。この小鉢が、ちょうど小上がりみたいで、これがあるだけで幸せ気分。550円の大満足は、申し訳ないぐらいだった。

(大衆食堂の詩人 遠藤哲夫)

 ◇東京都江戸川区西小岩1の19の24。営業時間 11時半〜21時、木曜休。麺類はラーメン450円から。チャーハン550円、中華丼680円、カツ丼780円など。ハムカツ定食560円、レバニラ定食740円など定食豊富。おすすめ一品各種、260円プラスで定食。

 

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