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【限定 要チェック!】

銀座に変わる公園 Ginza Sony Park

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 樹齢1000年のオリーブの大木や、空を突き刺すようなイトスギ…都会には異質なほど個性的な植栽で数寄屋橋交差点の一角が彩られつつある。ここは、昨年3月末に閉館したソニービルの跡地。9日に「Ginza Sony Park」として開園する。

 2020年秋までの期間限定。プロジェクトを手掛けるソニー企業の永野大輔代表取締役社長によると、すぐに建て替えの予定が、現在の建設ラッシュと重なるため「みんなが建てるなら、建てない」と決めた。「人がやらないことをやるのがソニーのDNAです」

 地上から地下4階まで広がる立体構造で、コンセプトは「変わり続ける公園」。常に遊び心あふれる体験型イベントを実施する。

 その第1弾は「パーク×ミュージック×ローラースケート」。地下2階フロアに、ローラースケート場が出現。着想は「ウォークマン」の初号機パッケージから。音楽を聴きながら、公園でローラースケートを楽しむ若者が描かれていた。ウォークマンの発表はソニービルで開かれた縁もあり、オープニングを飾るにふさわしい。

 夏の恒例イベントだった大水槽も復活。公園の真ん中に設置するので、沖縄美(ちゅ)ら海水族館から来るナポレオンフィッシュや色とりどりの魚たちが、水槽を通して銀座の街中を泳ぐ姿も楽しめる。

 地下には製造所も備えた「トラヤカフェ・あんスタンド」などテークアウト専門の飲食店もあるほか、音楽ライブも開かれる予定。

 実は「買える公園」でもあるので、先述の大木も購入可能。いろんな意味で「変わり続ける公園」の誕生だ。 (村手久枝)

◇中央区銀座5の3の1。開園時間は5時〜24時半予定。ローラースケートは9月24日まで。10〜20時(受け付けは19時半まで)。1人1回約30分。貸し靴あり。参加無料。大水槽は17日から9月9日まで。詳細は公式サイトで。

 

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