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【比べてみま選科】

バラの祭典

 爽やかな新緑と初夏の訪れとともに、バラが見頃だ。近所の庭や、街のあちらこちらで、目にする人も多いのでは。華やかで高貴な香りを放つ魅惑の花は、見ているだけでもうっとりする。バラをテーマにしたイベントを紹介しよう。 (写真は昨年)

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◆皇室ちなむコーナーも

■「生田緑地ばら苑(えん)」(川崎市)

 毎年、バラの開花時期に合わせて、春と秋に一般公開している。今春は10日から始まり、27日まで。

 緑豊かな多摩丘陵に囲まれた約1.5ヘクタールの苑内には、皇室にちなんだバラを集めた「ロイヤルコーナー」、バラのトンネルや、こぼれ落ちそうなつるバラが咲く「パーゴラエリア」などに約530種4700株が彩る。

 1958年、小田急向ケ丘遊園内の一角に開苑。2002年に同園の閉業に伴いバラ苑も無くなりかけたが、存続を求める多くの市民の声に応えて川崎市が引き継ぎ、今も多くの人に愛され続ける。今年は60周年。19日には記念コンサートも開催。

 川崎市多摩区長尾2の8の1。(電)044・978・5270

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◆100万輪会場埋め尽くす

■メットライフドーム「国際バラとガーデニングショウ」(埼玉県)

 世界のバラと美しいガーデニングが楽しめる国内最大規模の祭典。約100万輪のバラが、今日から23日まで会場を埋め尽くす。入り口を入ると、植物で作った巨大な滝のようなグリーンシャワーが。その後方にはバラや緑が彩る展望ブリッジを設置し、いきなり会場全体が見渡せる。

 「バラのガーデンエリア」では、世界中で人気の日本生まれの和のバラや、バラの花壇、バラ盆栽の展示などが。屋外席には、花絵師たちによる「ワールドローズカーペット」も。約3×7メートルが4枚の花絵に、約6万本分の花びらを敷き詰める。

 入場券2200円。所沢市上山口2135。(電)03・5777・8600

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◆高貴な花と洋館の競演

■東京ガーデンテラス紀尾井町「ROSE WEEK 2018」(東京都)

 都会の真ん中、永田町、赤坂見附に近接する大型複合市街施設で、6月3日まで。4階にある「水の広場」に、高さ約3メートルのバラのオブジェがあしらわれたイス12台を設置。夜にはライトアップされ幻想的な空間に。

 昭和初期に建てられた旧李王家東京邸「赤坂プリンス クラシックハウス」の園庭には、118種650株が咲き、高貴な花と美しいチューダー様式の洋館との競演が見事。

 紀尾井テラスなどの飲食店で、バラを使用した限定メニューの提供のほか、イベントも盛りだくさん。

 千代田区紀尾井町1の2ほか。(電)03・3288・5500

 

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