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【国際】

トランプ氏、日本の為替政策批判 「コマツ」を名指し

 【ワシントン=斉場保伸】「日本も中国(の人民元をめぐる為替政策)と同様に円安に誘導している。だから私の友人は米キャタピラー社の代わりにコマツの建設機械を買っている」

 共和党テレビ討論会で14日、トランプ氏が日本の建設機械大手「コマツ」を名指しして日本の経済政策を批判した。円安で輸出攻勢を掛ける日本製品に米国は仕事や雇用を奪われているという主張だ。

 日本は日銀が大規模な金融緩和政策を導入し、その結果として円安が進んだ経緯がある。一定の範囲内に収まるように日常的に市場介入をしている中国の為替政策とは異なるが、トランプ氏の目には同じと映っているようだ。

 トランプ氏はこれまでにも日本車が米国に大量に輸入されている現場をロサンゼルスで見たとして「不平等だ」と訴えるなど、米国の労働者や企業関係者らの支持獲得にたびたび日本を利用している。

 

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