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【国際】

トランプ氏「雇用生む」 米大統領当選後、初会見

 【ニューヨーク=後藤孝好】トランプ次期米大統領は十一日(日本時間十二日未明)にニューヨークのトランプタワーで、記者会見を開き、「最も多くの雇用を生み出す大統領になる」と抱負を述べた。米自動車大手フォードがメキシコでの工場建設を取りやめたことなどに触れ「多くの企業が米国に戻ってきている」と指摘した。

 トランプ氏が自分の私生活に関する不利な情報をロシアに握られているとの米メディアの報道について「ナンセンスが広まろうとしている」と不快感を示し、「恐らく情報機関が流した」と批判した。ロシアとの関係については「プーチン大統領が私を好きなのは強みだ」と述べた。

 ただ、米大統領選へのサイバー攻撃について「(背後にいるのは)ロシアだと思う」と語った。

 国内外で幅広く展開しているホテルやカジノなどの事業は大統領就任後、利益誘導を疑われると指摘されており会見でトランプ氏の弁護士が「二人の息子に経営を譲る」と明らかにした。

 今回の会見では、米国第一主義に基づいて雇用を創出するための経済政策や、中東での過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討に向けた外交政策など、就任後に最優先で取り組むとしていた項目についての詳細な言及はなかった。

 主要メディアを批判するトランプ氏は、ツイッターで頻繁に個人や企業への攻撃を続けて世界に波紋を広げているが、単独での記者会見は昨年七月二十七日以来、約五カ月半ぶり。

 

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